寝る場所は1日の疲れをとり、次の日を気持ちよく迎えられるように、やさしくそして温かく、あなたを包み込む場所です。ですから、肌に直接触れる寝具は、とても大事。
たとえ照明を穏やかにしたり、心の雑念を追い払うようにしても、寝具がイマイチだったら、安眠効果も半減します。
夜中何度も明かりを消してから、寝心地が悪くて何度も寝返りしたり、夜中に痛みを感じて目が覚めてしまったり、朝起きたときに身体が痛かったりしたら、 それはマットレスが原因かもしれません。
あなたのマットレスは硬すぎるのでしょうか? それとも柔らかすぎ?
理学療法士によると、一般的にマットレスが硬すぎる場合は、 腰や骨盤、肩といった圧力がかかる部分に痛みを感じやすくなるそうです。
一方、柔らかすぎてサポートが足りない場合は、首、肩、背中または腰に不快感が生じます。
硬すぎず、でも、柔らかすぎない、 あなたにぴったりのマットレスを見つけましょう。
ちなみに、マットレスは使い始めてから7〜10年、あるいは品質が良くない場合はそれよりも早くから、劣化し始めます。 思いあたる場合は、快適な眠りのためにも、マットレスを新調するタイミングかもしれません。
オクラホマ州立大学のある研究で、健康な人たちのグループに実験を行いました。 被験者は平均して9年半使用したマットレスで寝ていて、腰痛と睡眠障害を経験していました。
この被験者にほどよい硬さの新しいマットレスで28日間眠ってもらったところ、何が起こったと思いますか? よく眠れるようになり、背中の痛みが少なくなったのです。
日中活動するのと同じくらいの時間、 身体を預けるのですから、自分にしっくりくるベストなものを選ぶようにしたいもの。 思い切ってマットレスを買い替えてみたら、 人生が変わるくらいの新鮮な驚きがあるはずです!
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